オーストラリアの東側に位置する小さな南国、フィジー。日本とフィジーの直行便もあり、気軽に行けるリゾート地として人気が急上昇中です。
フィジーには南国ならではのお土産がたくさんあります。素敵な旅の思い出とともに持ち帰り、ぜひ友達や職場の人におすそ分けしましょう。ここでは、フィジーでおすすめのお土産を厳選してご紹介します。
目次
ブラコーヒー
フィジーの小さなコーヒー農家で作られているこだわりのコーヒー「ブラコーヒー」。フィジーの気候はコーヒー豆を作る環境に適しており、非常に香り高く思わず何杯も飲んでしまうほど。
ブラコーヒーでは、近隣の契約農家の豆と自社畑も所有しており、自家焙煎もしているので、フレッシュな味わいが特徴的です。コーヒーは、豆タイプと粉末タイプの2種類が販売されているので、シーンに合わせて買いましょう。
ピュアフィジー
フィジーのスキンケア商品の代表格が「ピュアフィジー」です。ピュアフィジーは、海外セレブの中でも人気が高く、世界的に有名なブランドでもあります。
ココナッツをベースとした植物由来のスキンケア・ヘアケア用品を幅広く取り扱っており、お肌に優しく日本人女性の肌にも良く馴染みます。小さめのハンドクリームやボディオイルならお土産にもぴったり。自分用に買うなら、高級スパでも使われている「シュガースクラブ」もおすすめです。
ピュアフィジーは、基本的にはPROUDSというお土産屋さんと一部のリゾートホテルのみでの取り扱いとなります。PROUDSはナンディやデナラウ、スバなどにあるほか、空港にもショップがあるので、帰りがけに購入することもできます。
フィジー産チョコレート
フィジーではカカオの生産も行われており、栽培から製造まで一気通貫で行われる、究極の「ビーン・トゥ・バー」のチョコレートが楽しめる貴重な国です。
フィジー産チョコレートで有名なのが、日本人夫婦が経営する「フィジアナ・カカオ」です。世界的にも評価されているチョコレートは、コクのある力強い味わいで、カカオバターの使用量が少ないため南国の気温でも溶けにくいのが特徴です。スタンダードなチョコレートバーから、ジンジャー風味、カバ風味など一風変わったものもあるので、いろいろ試してみてはいかがでしょうか。
フィジーの代表的なお土産屋さんであるJack’s、TAPOO、PROUDSそれぞれで販売されています。非常にコンパクトでスーツケースの空きスペースも気にする必要はありません。
ココナッツ石鹸
南国フィジーでは、ココナッツオイルやココナッツの殻を使った民芸品など、ココナッツを使用したさまざまなお土産が手に入ります。中でも、ココナッツ石鹸はスーパーやお土産店などいたるところで買うことができ、ほんのり香るココナッツと使った後の保湿感がとても好評で、女性用のお土産として重宝されています。
スーパーでもオーガニック石鹸を見かける事ができます。自分用にまとめ買いするのもいいですね。また、お土産屋さんや空港の免税店では小分けに包装されたものが売られており、こちらは家族や友人へのお土産としてもぴったりでしょう。
タパ柄ランチョンマット
フィジー伝統工芸品の一つである「タパ」は、樹皮から作られる布で、非常に丈夫で高品質。茶色と黒を使った特徴的な幾何学模様が南国感を感じさせ、模様もさまざまな種類があるので、自分のお気に入りの柄を探してみてはいかがでしょうか。
ナンディやスバ市内、または一部のリゾートホテル内にあるハンディクラフトマーケットでは、タパ職人さんが自分の作った作品を直接売っているので、観光ついでに立ち寄ってみても良いでしょう。
フィジー産ビール
地元の方からも絶大な人気を誇る「フィジー産ビール」。
定番はフィジービターとフィジーゴールドの2種類で、軽めのスッキリしたビールが好きな方は、ゴールドビールをおすすめしています。ビターは、麦の味が十分に伝わってくるドライで濃厚な味わいで、ビール好きにはたまりません。
リカーショップが併設されているスーパーマーケットや街の酒屋さんで購入可能で、また空港の免税店でも販売されています。なお、酒類は免税範囲があるので事前に確認しておきましょう。
キャッサバチップス
フィジーの主食である「キャッサバ」という芋から作られているチップスです。実はキャッサバはタピオカの主原料なので、タピオカ好きの友人にあげるのも良いでしょう。会話に花が咲きそうですね。お土産屋さんにもありますが、スーパーでも安価で買うことができるので、ばらまき用にまとめて購入しても良いかもしれません。
フィジーならではのお土産を思い出と共に持ち帰ろう
フィジーでは、日本ではあまり見かけない南国らしいお土産がたくさん揃っています。スーパーで買えるものもありますが、ある程度パッケージや中身などきちんとしたものを買いたいという方は、お土産屋さんや空港で購入することをおすすめします。楽しかった旅の思い出話とともに、フィジー産の素敵なお土産を持ち帰りましょう！
フィジーの流通は日本に比べるとまだまだ整っているとは言えません。現在ご紹介している商品も
在庫切れや販売を中止することもあります。
また、同じ系列店でも店舗によって商品のラインナップが異なります。お買い物のポイントの1つとして、気になった商品があり、ご購入の予定がある場合はその時に購入される方が「買いたかったのに、売り切れてしまった…」という事が避けられるかもしれません。
