数多く存在するミネラルウォーターの中でも、近年ひときわ注目を集めている「フィジーウォーター」をご存知でしょうか。フィジーウォーターは、1996年の発売以降、海外セレブをはじめ世界中の人々を魅了している天然水です。そのおしゃれなボトルデザインから、SNS映えすると女性にも人気拡大中。今回は、そんなフィジーウォーターの特徴について詳しくご紹介していきます。
目次
フィジーウォーターって？
フィジーウォーターは、手付かずの熱帯雨林地帯に広がる地下水が水源となっている完全無添加の天然ミネラルウォーターです。原産国であるフィジー共和国は、厳しい環境保護政策によって自然環境が守られているクリーンな地域です。工業化されてしまった日本や欧米諸国とは異なり、酸性雨や汚染された大気、産業廃棄物などの環境汚染とは無縁の豊かな土壌が広がります。
長い歳月をかけてじっくりと自然ろ過された水は、加熱殺菌も行わず、完全密封システムによって人の手に一切触れることなくボトリングされています。日本でも一部販売店や通販などで購入でき、豊かな南国の自然を感じることのできる人気のミネラルウォーターです。
フィジーウォーターの4つの魅力
美容効果の期待大！注目のミネラル「シリカ」含有
フィジーウォーターには、天然のシリカが1リットルあたり93mg含まれています。この含有量はほかのミネラルウォーターと比較してもかなり高濃度といえます。
シリカとは、日本でケイ素（珪素）とも呼ばれるミネラルのこと。お米などの穀類や海藻類、貝類に多く含まれています。肌にハリ、髪にコシを与えてくれる効果もあるといわれており、近年、美容意識の高い人々から注目を集めています。また、骨や関節の強化や、生活習慣病の予防にも効き目があるようなので、健康に気を使っている人にとってもチェックしたいミネラル成分です。
＜栄養成分 100mlあたり＞
エネルギー・タンパク質・脂質・炭水化物：0
食塩相当量：0.005g
カルシウム：1.8mg
マグネシウム：1.5mg
カリウム：0.5mg
シリカ：93mg/L、硬度：106mg/L ※1Lあたり
日本人が飲みやすい軟水
ミネラルウォーターを選ぶとき、あまり硬度が高いと飲みにくいと感じる人もいるでしょう。
フィジーウォーターの硬度は1リットルあたり106mgで、日本人の口に合う軟水タイプのミネラルウォーターです。まろやかな口当たりなので、多くの人が飲みやすいと感じるはずです。pH（水素イオン指数）は7.7で、中性に近い、弱アルカリ性となっています。
また、軟水は和風だしや煮物、緑茶などと相性が良いため、そのまま飲料水として楽しむだけでなく、暮らしの中で活用するのも良いでしょう。
持ち運びが楽しくなる 可愛い見た目
フィジーウォーターのボトルは、日本の店頭に並ぶミネラルウォーターの中では珍しいスクエア型。ボトルの素材には高品質の特別なPET樹脂が採用されており、光を当てて透かして見ると宝石のようにキラキラと輝きます。また、ラベル表面には、南国の島を象徴する鮮やかなハイビスカスがデザインされており、見た目にも華やかな可愛らしいボトルとなっています。オフィスのデスク脇に置いても良し、スポーツのお供としても良し、日常の中で目にするたびに、気分を晴れやかにしてくれるはずです。
インパクトのあるボトルデザインは、パッと目を引くアイテムとして写真撮影の際も役立つこと間違いなし。パーティーや旅先、日常の何気ないワンシーンなどにぜひ一緒に撮って、記念の一枚を残してみてはいかがでしょう。
世界中のセレブも愛飲
フィジーウォーターは、美容や健康への興味・関心が高いセレブ達にも愛されています。愛飲しているのは、下着ブランド「ビクトリアズ・シークレット」での活躍が有名なミランダ・カーや、世界中を虜にする大人気の歌姫リアーナ、『ラ・ラ・ランド』で主演女優賞に輝いたエマ・ストーンなど、名立たるスーパーモデルやハリウッドスターばかり。脚光を浴びるセレブ達による評価の高い口コミは瞬く間に広がり、ミネラルウォーター業界の中でもトップブランドに躍り出ました。
また、フィジーウォーターはゴールデン・グローブ賞などの国際映画祭の公式スポンサーにもなっており、海外セレブ御用達のミネラルウォーターという地位を確立しています。
さらに、「ザ・リッツ・カールトン」などのラグジュアリーホテルや、世界を股にかけて活躍する有名シェフ松久信幸氏が展開するレストランでも導入されており、その品質は折り紙付きです。
フィジー旅行のお供に「フィジーウォーター」
世界的に人気のミネラルウォーター「フィジーウォーター」を飲んで、美と健康を手に入れましょう。
また、フィジーってどんなところ？と興味を持った人は、次のお休みにぜひフィジー旅行を検討してみては？フィジーは成田空港から直行便で行くことができるリゾート地で、時差も3時間と少ないため、カップルや家族連れにも人気の旅行先です。
フィジー国内では、今回ご紹介したフィジーウォーターがいたるところに売られています。日本で買うよりも値段は安いので、フィジーに行った際は、フィジーウォーターをお土産に買っていっても良いかもしれませんね。
